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Fateネタバレ感想(3) -セイバールート その1-

前回までの流れ
 セカイ系について (1) (2)
 Fateネタバレ感想 (0) (1) (2)

 今回からは、セイバールートの詳細解釈です。
 まずは、セイバーがどんな存在であるのか、から始めます。

 1つは、"セイバー"という呼び名が示すものです。
  saber(サーベル)とsaver(救い手)のダブルミーニングであり、ここでは当然ながら後者の意味で使われています。

 もう1つは、それを端的に示している以下のライダーの発言です。

  「けれど士郎。サーヴァントは自分に近いモノに喚ばれるのです。
   貴方がセイバーを召喚したのは偶然ではなく、
   その魂の有り方が近いからでしょう」
                (桜ルート、十日目深夜『ライダーの問い』)



 セイバーと士郎には、共通点があります。自分を犠牲にして他人を救おうとする正純の英雄の気質。自分を曲げない頑固さ。また、召喚の時点で道に迷っている、という弱さまで。

 しかし、迷いの内容には違いがあります。その違いは、セイバーがゴール間近にあり能力面で既に完成されているのに対して、士郎はまだスタート地点にいる、ということに由来します。

 これらの共通点と差異とに注目しながら、セイバールートを整理していきます。

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